リンク
留学するための理由
留学する理由は様々ですが、中には間違った理由や失敗へと繋がる選択もあります。
一つ目は、英語ができるという憧れです。留学して英語の一つもできれば、カッコいい仕事に就いて、たくさんの給料が貰え、世界旅行もできるなど、比較的裕福な大学生や自分で必死に留学資金を貯めた社会人が「主体的」に留学するのです。
二つ目は親の意思です。外国へ一人で行かせて、他人の窯の飯を食べ、言葉の壁を乗り越えて、「子供を独立させる」ためです。一度日本の教育システムから外すことで、子供たちが自分の将来を自分で決めれるような逞しい想像力を身につけさせたい、という思いで留学させる親も少なくないです。
三つ目は自分を取り戻すための留学です。子供を取り巻く日本の環境に不安と矛盾と疑問を持っていたり、ニートである引きこもりや不登校になった子供を持つ親の要望です。その原因となるものから一度遠ざけ、海外の新しい環境に送りたいという願望から留学させるようです。
四つ目は見栄です。損得勘定と見栄で高校卒業後に留学する学生です。希望の大学に入学できなかった、日本より海外の大学に行けば英語も身につくという理由からです。
多くの人が留学すると、一人でも多くより優秀な人が生まれると思います。数が多いと人材も出るのです。しかし、現実を見ていないと留学でなく遊学になることが多いのです。日本で自立していなければ、日本の生活と同じような生活を留学先でも送ることになります。